ファンディの旅もろもろ

キャンプや車中泊を中心に、アウトドアライフを満喫中!!

北海道1周車中泊旅。いよいよ出発!! 先ずはフェリーで神戸まで。

【2023.9.24掲載記事】

 いよいよ出発である。今回、北海道まではフェリーを乗り継ぎ行くこととした。九州から北海道までは、陸路のみではなかなか厳しいものがある。先ずは神戸までフェリーで運んでもらい、大阪に2日ほど滞在した後、再びフェリーにて京都府舞鶴港から小樽港まで一気に移動する予定である。神戸には夕方発の翌日早朝着。舞鶴からは、夜中出発の翌日夜遅くの到着予定。船中泊が計2日。北海道の遠さを実感させられる。

 実は数日前、予約した神戸行きの便について、フェリー会社からの留守電が入っており、「予定されていた便が突如の船体点検となり運休となりました」とのメッセージが残されていたのである。折り返しの電話を求めていたので電話をかけるが電話が繋がらない。対応に追われているであろうことを想像した。今回は、下船後に次の旅程があり連結した日程設定となっているため、とにかく行く神戸まで行くことが必要だった。そのために急ぎ予約サイトを開き、これに変わる便の空席状況を確認した。結果、前日の便に空席があり急ぎ予約を完了させた。しばらくしてからフェリー会社からのお詫びの電話があり、ここで最初の便のキャンセルは完了した。そして前日の便を予約することができたことも併せてお伝えした。後日、フェリー会社から再び電話が入り、「今回の急な運休へのお詫びとして夕食バイキングをサービスさせていただきます」という。前日への変更は生じたが、日程に大した影響もなく、逆に夕食バイキングがいただけることの方がありがたかった。

 

 今、食事を食べ終え一息ついているところである。バイキングは、いつものことだが食べ過ぎてしまう。今回もまたやってしまった。しかし、ビールと共にお腹に流し込んだ食事は美味しく、“無料サービス”という隠し味が、美味しさを一際アップさせていた。

 今、デッキに面した船内のカウンター席でパソコンを打っている。ちょうど20時半。先ほどまで、中央ホールで着ぐるみを着たスタッフの電子ピアノ演奏が行われていた。今はこんなサービスもあるのだと新鮮な気持ちで聞き入っていた。乗客もいい感じで手拍子を打ち楽しいひと時を過ごしているように感じた。

 展望デッキに出てみた。風は強いものの暑さを感じさせない心地よさがある。遠くに光を確認することができるが、辺りは真っ暗闇の海上。この時、何故か太平洋をヨットで往復した辛坊治郎氏のことを考えた。彼は単独で、数ヶ月に渡り洋上生活をしたのである。心地よい光と風ばかりであったはずがない。恐怖と絶望、更には孤独にもがいたことも少なくなかったはずである。氏の強靭的な精神力を思った。

 

 船内の冷房が効きすぎのように思う。短パンとTシャツではちょっと耐え切れなくなったしまった。ちょっと場所を変える。中央部の吹き抜けのホールに移動した。少し寒さも和らいだように感じる。改めて気づいたのだが、このフェリー、すごく新しい。そういえばトイレも風呂も綺麗だった。少し前に、新しい客船が運行を開始したというニュースを聞いたことを思い出した。新しいフェリーは、客室も以前の大広間タイプの部分が減り、ドミトリーという名の2段ベットのタイプが中心のようである。ちょうどカプセルホテルのような感じ。プライベートがかなり確保できるのでストレスもまったくなかった。以前の大広間は、騒がしさといびきがかなりのストレスになったことを記憶している。

 

 ここまで書いたところで電波が届かなくなってしまった。本日中のアップは無理のようである。今日はここまでで終わろうと思う。身体もすっかり冷えてしまった。この後は、客室に戻って毛布にくるまって寝ようと思う。

 

 早朝6時15分、館内放送で目が覚めた。

 さあ、1日の始まりである