ファンディの旅もろもろ

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北海道1周車中泊旅。イクラ丼に大満足!!

【2023.12.4掲載記事】 

 昨夜から今朝にかけて、宿泊地の留萌市は台風を思わせる強風と叩きつけるように降る雨が結構長く続いた。「雨雲レーダー」で見ると、線状降水帯らしきものが発生しているようである。車重が軽い軽自動車は揺れ続け、船に乗っているようだった。寝たり起きたりの状態が続いた。

 

 さて、嵐のような夜が明け、寝不足のはずだが、なぜか早朝目が覚めてしまう。早速、お隣の宮崎ナンバーの車を確認する。キャンピングトレーラーとそれを牽引するスウェーデン生まれの外国車はまだ隣に駐車している。とりあえずトイレに行き、用を足し車に戻ると、例のお隣の車の運転席に人の姿が見える。早速窓に顔を近づけ、朝の挨拶をした後、「宮崎からですか? 私も宮崎です」と伝えた。すると宮崎のどこかと聞いてきたので、「××××」ですと答えると、なんとその方も同じだと言う。これにはお互いにびっくりしあった。「ここまでどうやってきたのですか」と聞くと、陸路で舞鶴まで行き、そこからはフェリーということだった。70歳を超えたくらいの年齢だろうか。3人のお仲間での旅行を楽しんでおられた。パワフルである。これまでにも70歳代の人生を元気に謳歌している方々との出会いが旅先でいろいろあった。健康と気力・体力の大切さを痛感する。

 清々しい思いで先に出発した御仁に手を振ってお見送りした。

 

 この日の最初の目的地は、『お食事処すみれ』での昼食。11時からなのでそれに合わせて移動を開始する。

 その途中、留萌市の北に位置する小平町にある、国の重要文化財に指定された『旧花田屋番屋』に寄った。明治から大正にかけてこの辺りは鰊漁で隆盛を極め大いに賑わっていたとのこと。この番屋には総勢200名を超える人を収容していたと言うから、その大きさが想像でると思う。家というより「講堂」を想像させるスケール感。大きさとともに、人夫たちの生活空間と親方エリアの贅を尽くした豪華さとの対比がなかなか興味深いものだった。

 さて、この後はいよいよ『お食事処すみれ』である。開店時には、早くも列ができ、開店と同時に満席になった。噂通りの盛況ぶりである。早速、ウニ丼を注文する。ところが店員さんがなんとウニはもうやっていないと言うではないか。ならば気を取り直して、イクラ丼を注文する。実は、最後まで「うに」か「いくら」で迷っていたところだったのでそれほど落ち込みもない。しばらくして出てきた「イクラ丼」に大感激。無心になって米粒もイクラも一粒たりとも残さず食べ尽くした。昨日、このお店を紹介してくれたコインランドリーでご一緒した方のおかげである。感謝!!

 日本海側をひたすら北を目指す国道232号線は、別名『日本海オロロンライン』といい、海に沿って道が通っており、北に行けば行くほど牧草地が広く広大になり、「これぞ北海道」という景色が延々と続いている。

この日は、天塩町まで北上した。これから以北が更にダイナミックになっていく。

が、しかし、この絶景は、明日しっかり堪能することにした。

 実は、ここ数日咳が止まらず、喉も痛くて喋るのもつらい状態になってきていたのである。今日は移動を切り上げ早めに入浴と夕食を済まし、ゆっくり静養を取ることとした。

寒さが原因だろうか。北海道の気温を完全に読み違えていた。やっぱり北海道は寒かった。

防寒対策はしっかりしなければと思いを新たにする。

 

本日の宿泊地は、『道の駅てしお』である。