ファンディの旅もろもろ

キャンプや車中泊を中心に、アウトドアライフを満喫中!!

北海道1周、車中泊旅。釧路湿原を堪能!!

【2023.1013掲載記事】 

 いよいよ道東の海岸線を西に向かって進む。今日は、車中泊をした厚岸町のお隣釧路市までの移動。釧路市の観光地といえば、なんといっても『釧路湿原』が頭に浮かぶ。ずっと以前に釧路湿原に来たことがある。JRを利用し、徒歩で展望台を目指した。その時の風景は今も鮮明に心に残っている。

 釧路湿原は、4つの市と町にまたがっている湿地帯で、その広さ18290ha。東京ドームに換算すると3900個分の広さで東西25km、南北36km。

 事前に調べてみると湿原の周囲に展望台が5つほどある。その中の「細岡展望台」をグーグルマップに設定しナビに任せて車を走らせた。駐車場に車を止め、展望台に向かう。目の前に広大な湿原が広がってきた。そして、かつて来たことがある記憶が蘇ってきた。前回来たのがこの細岡展望台だったのである。遠くまで湿原が広がり、その中を川が流れている。記憶が重なり合っていく。あの時ここまでどうやってきたのだろうと思っていたのだが、ここのすぐ近くに「JR釧路湿原駅」がある。全てが重なり合った。

 さて、「細岡展望台」から雄大な景色を堪能したので、次はまた違う角度からの釧路湿原を見たいと思い、対角線上にある「コッタロ湿原展望台」に向かうことにする。Googleマップで調べてみるとなんとその距離約30km。遠いが先を急ぐわけでもないので行く。湿原の脇を進む。横を川が蛇行しながら流れている。展望台からの景色に大きな違いはないが湿原の後ろに広がる風景が異なった。細岡展望台からは山々が連なって見えるがここからはそれがない。

 この後は、他にも展望台があるようだが、景色もそれほど変わるものではないだろうと思い、またここまででも結構時間がかかっているので、「湿原内ビジター」と「釧路市湿原展望台」を最後の展望台として向かうことにする。

 移動の途中、丹頂鶴を見ることができた。日本では北海道東部にしか生息していない。昔のテレビドラマ「池中玄太80キロ」の主題歌「鳥の歌」が流れる際の映像に映る丹頂鶴が記憶に残っている。

 ここには釧路湿原を説明する各種資料や展示物か多数あり、ここから湿原内を歩くことができる遊歩道も完備されていた。いろいろな資料を見た後、遊歩道を歩く。天気が良く、気持ちの良い風を感じながら歩いた。湿原内の植生は一律ではなく、場所場所で異なっている。また展望台から見たときはサバンナを思わせる景色だったが、実際に歩いてみるとぬかるむほどの湿地帯であることがわかる。

遊歩道の途中でオスの蝦夷鹿を見ることができた。これまでにも遭遇してきたが全てツノのないメスだったが、今回は立派なツノがある。目と目が合い、暫し見つめあい、ついでに写真も撮らせてもらった。

 この遊歩道、意外に長く40分ほど歩いたのだろうか。結構疲れてしまった。

 結局、この日は1日がかりの『釧路湿原』探訪となってしまった。釧路湿原の広さを実感させられた。

 

 この日の宿泊地は、『道の駅しらぬか恋間』。海岸を見渡せる場所に立っていた。