昨日は、関市内にほど近い道の駅で泊をとった。今日は、高山市までの移動となる。
高山市は、岐阜県北部にあり岐阜市からだとおよそ130kmの距離がある。お隣は富山県であり日本海がすぐそこにある。今、この高山市がインバウンド効果もあり、ものすごい人の賑わいにあるという。昨日の関の友人も言っていた。
この高山市、岐阜からも遠いが関市からもなかなか遠い。今日の午前中は、正面に日本アルプスを見ながらのドライブになる。頂上付近は、まだ雪が残っており、窓から吹き込む風にも冷たさを感じる。
高山に向かう途中に、「郡上八幡」がある。古い街並みが有名。特に「行く街リスト」には挙げていなかったが、折角なので寄ってみる。車を停めるとなると駐車料金がかかるので、車窓からの見学だけにした。なるほど古い街並みがそこにあり、いい雰囲気の街だった。
ここ郡上市までは、そこそこ車の量もあったのだが、ここを出てから高山市までは、車の量もぐっと少なくなり、かつ信号機もほぼほぼない。快適ドライビングロードとなった。バイクで走ればどんなに気持ちがいいだろう。北アルプスの山々がだんだん大きくなっていく。3000m級の山の頂はまだたくさんの雪をかぶっている。

しかし、道路脇には今が満開のような桜が綺麗な花をつけている。雪を見ながら桜を愛でるのは我が人生にとって初めてのことかもしれない。桜と雪の取り合わせがなんともいい。
高山への道中に『道の駅 パスカル清見』があったので寄る。この横にある公園の桜の花には感動させられた。一般的な桜の花は、ピンクがかった白色という感じだと思うが、ここの桜はピンクそのものだった。梅かもしれないと道の駅のスタッフさんに聞いたほど。見事な桜の花だった。こんな感じで、とにかく高山に向かう道中、今の時期が桜の季節らしく、綺麗な花を見せ続けてくれた。


午後を過ぎた頃に高山市に到着。先ずしたのが、明日着る衣服がなくなってしまっていたので溜まり続けた洗濯物への対応である。Googleマップでコインランドリーを探す。が、意外に少ない。最初に行ったお店の大型ランドリーは使用中で1時間の待ちのためパス。次のお店は、両替機が「停止中」で使えず、3店目でようやく洗濯ができ、明日の衣服の確保ができた。
さぁ、次はいよいよ高山市内観光である。夜は、学生時代の友人と再会する。昨日の関の友人と同じく30数年ぶりとなる。それまでの間、先ずは『古い街並み』を見て回ることにした。今夜はお酒を街中で飲むためホテル泊。そのため先ずは、車をホテルに預ける。その後、早速ブロンプトンを降ろし、高山観光のスタートした。
驚いた!! とにかくすごい人。近代的な駅になっていた高山駅にもたくさんの人。


アジア系だけでなく欧米系、中近東と思われる人など、様々な人種、民族の人が来ている。平日の金曜日でこの状態。人力車の引き手の方に聞くと、「今日は週末に比べたら1/3、いや1/5かなぁ」と、いうではないか。人が多過ぎて道路脇の側溝に落ちる人がたくさん見られるそうである。当然、自転車でやってきたものの乗れる状態ではなく、ずっと押して歩いていた。この高山市の「古い街並み」は、かなりスケールも大きく、またそこにあるお店も趣向に富んでおり、外国の方も楽しいだろうなぁと思わせるものだった。

夜は、学生時代の旧友との再会を果たし、お酒を飲みつつ昔を思い出し、楽しい話が続いた。見た目はそれぞれ歳を重ねた変化はあったが、声や話し方は以前と同じ。時間の経過を感じさせないものだった。“今度は当時の仲間たちも一緒に再会”を強く約束し宴会を終えた。
夜の街は、昼間の観光客の姿はなかった。あれほどの人を収容できる高山市のキャパにも大きく感服してしまった。さぁ、いよいよ「信州旅」のスタートである。
本日の走行距離110km