ファンディの旅もろもろ

キャンプや車中泊を中心に、アウトドアライフを満喫中!!

長野市から更に北上。黒部ダム、そして白馬に行く。

 長野市の北に位置する安曇野市。今日はここにある道の駅を出発した後、先ずはガイドブックおすすめの山『長峰山』を目指す。頂上からの安曇野の田園と北アルプスの展望が素晴らしいという。標高933mと結構高い山。どんな眺めなのかとついついワクワクしてしまう。登り始めて程なく頂上に到着。そこには木製の展望台がありそこからの景色はガイドブックにある通り素晴らしい景色だった。

 お昼の時間が近づいてきたので、今日のお昼は『信州そば』をいただくことにする。Googleで調べコメント数が多く評価の高いお店にした。手打ちそば「山科」。こういう場合、「もりそば」を選ぶべきなのだろうが、肌寒く温かいものが食べたくて「かけそば」にした。

 山菜そばにしたのだが、これが美味しかった!!ご飯物が食べたかったのだが、ないとのことであきらめていたら、うちのご飯だけど「どうぞ!!」と五穀米のご飯をサービスしていただいた。お腹いっぱいで、幸せ気分でお店を後にした。

 さて、次は『黒部ダム』を目指す。高校の時の修学旅行で行ったことがある。ダムからの放水が迫力満点だったのを微かに覚えている。黒部ダムから始まるこのコースは、『立山黒部アルペンルート』と呼ばれており、黒部ダムを見た後、ケーブルカーやロープウェィを乗り継ぎ、更に奥へ奥へと進んでいくルートが設定されている。最終的には富山まで行くことができる。このコースの見どころは、もちろん黒部ダムもそうなのだが、立山ロープウェイからの絶景や立山中腹にある“北アルプスで最も美しい登山湖”といわれる『みくりが池』も見逃せないスポット。しかし、今回は黒部ダムまでまでで引き返すことにした。天気が怪しかったこととあまりの料金の高さ。みくりが池までのトータルの往復料金は12300円。黒部ダムまででも往復3200円。いつかは行ってみたい。次の楽しみに取っておこうと思う。

 と、いうわけで黒部ダムへは、電気バスに乗って向かう。15分ほどで到着。長いトンネルを歩きながら、なぜか紅白で歌う中島みゆきの姿を思い出していた。トンネルを出た先は展望台になっており、眼下に壮大な姿の黒部ダムが見える。息を呑んでしまうような圧倒的なスケール。高さがなんと186m、幅(長さ)492m。延べ1000万人の人が関わったとのこと。どうしても中島みゆきの「地上の星」の歌が頭の中で鳴り響く‥‥。そんなことを考えているうちに、どうも雲行きが怪しくなってきた。

 次に向かったのは『白馬ジャンプ競技場』。長野オリンピックで使用されたジャンプ台が一般公開されているという。なにやらリフトでジャンプ台のてっぺんまで行けるらしい。元来高いところが好きであり、そこからの風景をみないと気が済まない性分。胸をときめかせながら車を走らせる。「白馬」はスキーや登山でよく聞く名前。街はこぢんまりとしているが三角屋根の家が多く、ヨーロッパを思わせる雰囲気。そんな街にデーンとジャンプ台が存在している。ノーマルヒルラージヒルの2本のコースが並んでいる。「凄い!!」としか言いようがない。ジャンプ台の下に立ち、スキージャンプ競技の恐ろしさをまじまじと感じてしまった。人間業ではない。誰がこんな競技を考え出したのだろう。

 とにかく、ここでオリンピックが開催され、テレビで感動しながら見た競技のその場所に今立っている。リフトで運ばれラージヒルのスタート台の上から下を見下ろす。吸い込まれていきそうな錯覚を覚える。いやはやなんとも凄い競技だと改めて思った。

 ジャンプ台の隣にある建物内には、長野オリンピックスキージャンプで大活躍をした原田選手、葛西選手、船木選手らのパネルや思い出の品々が飾られていた。日本選手団の大活躍が、ついこの間ように感じてしまうが、1998年の開催というからもうずいぶん前のことになる。感慨深い思いでここを後にした。

 本日はここまで。今日の宿泊地は、『道の駅 ぽかぽかランド美馬』。温泉併設の道の駅である。ゆっくりと湯に浸かり今日1日を思い返した。本日の走行距離、118.9km。