9日のブログに書いたバイクキャリアが完成した。

作製にあたっては、設計図を頭の中で描き、紙には大雑把な略図を書くだけ。DIYが好きで、いろいろ作ってきたが作り方はいつもこんな感じ。今回も完成イメージを紙に書き、細かな寸法や具体的配置は作りながら考えていった。
今回のバイクキャリアの素材はイレクターパイプ。これまでにこれを使って車のルーフキャリアや屋外のゴミ置きボックス等々を作ってきた。素材は頑丈で、専用の接着剤を使えば接合部はもう外れることはない。ルーフキャリアでハードに使い続けてきたが、ノントラブルで強度には安心感がある。
ということで、今回のバイクキャリアもこのイレクターパイプで作製した。台座は木で作り、荷物を支えるバーにこれを使った。いわゆる背もたれ的なものになる。高さと幅に結構神経を使った。また、これを搭載した時、ナンバープレートや後部ウインカーが見えにくくなってしまうと法令違反になってしまうため、この辺りには気を遣いながら長さや配置の調整をしていった。スチール管のカットは、専用の切断機を使えば簡単にできる。各所の長さが決まれば次々に切っていく。そして接着。接合ジョイントをはめ込みながら作っていく。接着は最終段階で、その前に一度荷物を乗せ、全体的なバランスを確認して、そして接着をしていった。乾燥するまでそれほど時間はかからない。
完全に接着したことを確認し、バイクに載せてみる。いい感じである。イメージ通りに作り上げることができた。

次の問題は、バイクにしっかり固定すること。これが不十分だと落下という最悪の事態になってしまう。ここには荷締めベルトを使うことにした。まず実際に使用する予定のボストンバック大小を二段重ねにして載せる。そしてそれを荷締めベルトで縛り付ける。


それぞれ結構な重さもあるのでバイクの取り回しも確認したい。そもそもバイク自体が車重260kgである。荷を乗せることでさらに重量は増す。ちなみにバイクの積載物には法的な制限がある。大型バイクであれば、重さは60kgを超えてはいけない。また乗せられるサイズは、長さはバイクから+30cm以内、幅は+30cm以内、高さは地上から2m以内となっている。
固定もできた。次は、実際に荷物を乗せ試走することにする。確認走行なので近場の、ひとけの少ない公園駐車場に向かうことにした。途中高速道路も通り、走行スピードが上がった時や凹凸路面での安定度も見てみたい。
走り出したら当然のことだが、荷物の存在を感じることはない。高速走行でも、凹凸路面でも荷崩れもなく、また到着後、荷締めベルトの確認をするが緩みの発生もなし。まずは一安心である。


到着した公園の駐車場には一台の車もなく、また人もいなかったので、せっかくなのでバイクの取り回しの練習もさせていただいた。八の字走行を繰り返し行った。最近、我が愛車の車重に少々重たさを感じるようになっていた。やはり重いと細かな取り回しに難儀することも少なくない。ましてはキャンプ道具満載の荷物を積んでいる。バイクを倒してしまうと大変なことになってしまう。細かな取り回しの技術がより求められる。
まぁ、これも慣れなのだろうと思うのだが、転倒だけは絶対に避けたい。いつも以上に慎重に走らせるが、ハンドルを持つ手にいつも以上に力が入ってしまう。
走行テストを終え、帰り着いてから再度キャリアの確認をするが、問題は特になかった。
最近は、車中泊ばかりしていたので、「あるといいだろうなぁ」というものも載せていたが、バイクではそうはいかない。限られた積載量なので「マスト」なものだけに絞っていかなければならない。
旅系YouTuberのツーリング動画を見て、研究したいと思う。
この作業の方が、バイクキャリアの作製以上に難問のように、今、感じている(汗)