3月に予定しているタイ・バンコク旅行。いよいよその期日が迫ってきた。
随分久しぶりの海外旅行になる。同級生との飲み会での話から始まった。酒の勢いもあり「よし! 行こう!!!」、となり行き先は紆余曲折の末、東南アジアになった。アンコールワットが当初有力地だったが、いつの間にかタイが候補地に上がり、結果的にバンコクを遊び尽くすというコンセプトで一致。
最後に海外に行ったのはいつだろう。もう20年ほど前になるように思う。オーストラリアのケアンズに行った後、我が海外渡航歴は更新されていない。若い頃の人生目標は、「ハッピーリタイヤと、海外生活の実現」だった。行動計画を立て、設計図を書いたもののなかなか現実は思うようにはいかない。ハッピーリタイアの実現性は年々萎んでいき、海外生活など遠い彼方にいってしまい、その影も見えなくなってしまっていた。
しかし、思い続ければ、消えかけていた火種にも炎は灯るものである。当初計画より随分後ろにずれ込んだが、プチfireを実現させ、海外生活ではなかったが日本一周を達成することができた。そして今回のバンコク旅行。今回の旅行が成功すれば、人生目標を更に更新させようと思っている。
さて、目的地がバンコクに定まるまで、東南アジアの地図をずっと見ていた。そうすると漠然としていた東南アジアの国々が、クリアーになり、そして簡単に行けそうな気になってしまった。
とはいうものの、この20年ほどの間で海外旅行の有り様は大きく変化している。まさしく浦島太郎の状況である。今回、バンコクに行くにあたり、準備に関わることの多くはインターネットで完結することができている。時代が、生活様式が大きく変わったことを痛感する。海外旅行保険は比較サイトで最安のものを選んだ。そして、もう現代の生活では欠かせないスマホも、e SIMでWi-Fi環境を確保した。もうルーターもSIMカードの交換も必要ない。これによりGoogleマップが常時利用でき、現地で迷子になるリスクが軽減した。更には現地で利用することになるバスや各種交通機関も日本にいながら現地路線アプリを取得し、活用方法を検討することが既にできている。利便性が格段に向上していることを痛感する。言葉の問題は「Google翻訳」が解決してくれる。面倒な現地通貨のレート計算もスマホの電卓が瞬時にしてくれる。細々した問題が瞬時に解決していく。すごい時代になったものだとつくづく思う。
しかし、である。旅の根幹をつくるのは、以前と変わらずやっぱりアナログの書籍に頼ってしまう。今回も計画の骨格は、『地球の歩き方 バンコク』を活用。

全体を俯瞰的に見て、そして点と点を繋いでいく作業は、やっぱり紙の書籍が使いやすい。インターネットはその点と点の「繋ぎ方」を調べるのに活躍する。今回の旅行は8泊9日。現在6日分の計画を立てることができた。朝から晩まで目一杯活動する。2km以内は徒歩移動。バス、モノレール、鉄道等も利用する機会を作り、利用の仕方をマスターしていく予定。「飲んで」、「食べて」、「見て」、「行って」、「やって」の連続。

昨夜、打合会と称し、飲み会を行った。それぞれが考えていることの調整と整理が目的になる。十人十色である。心配するところがそれぞれ異なり面白い。ただ一つ、共通する最大の心配事は同じだった。それは日本を無事出発することができるかということ。飛行機の出発時刻は午前8時55分。諸々考えると飛行場には3時間前には着いておきたい。そうなると飛行場には午前6時頃迄には着いておかなければならない。そうなると起床時刻は4時台になる。前日は別件の懇親会が予定されており、お酒を飲む予定。無事起きれるのか‥‥。
リスク回避に“相互扶助”の精神でいこうと固い約束を誓い合ったのはいうまでもないのである。