このブログのテーマ「旅」とは全く関係ないが、先日見た新聞記事のことについて書いたので載せてみた。
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数日前の新聞に衝撃的な新聞記事を見つけた。「衝撃的」という言葉を使ったが、事実としては衝撃的だが、予測はできていたことで大きな驚きはない。
見出しには、「出生数70万人、10年連続最小」とかかれてある。速報値なので、修正や検証は行われてはいない。

記事の概要は以下の通り。
・昨年速報値より1万5179人減少。
・政府は年3兆6000億規模の少子化対策に取り組むが、人口問題研究所の将来推計より15 年早く少子化が進んでいる。
・今回示された70万5809人の数字には、国内在住外国人や海外にいる日本人も含まれている。国内だけを見るとさらにこの数字は少なくなる。
・出生数のピークは1949年の約296万人。1975年頃から減少傾向に入り、2016年に100万人を割った。2024年は過去最少の68万6173人となった。
・死亡数は160万5654人。
2023年には人口減少予測として示された未来年表も出されていた。
2020年 女性の半数が50歳越え。
2024年 3人に1人が65歳以上の高齢者
2033年 全国の住宅の3分の1が空き家
2040年 自治体の半数が消滅
2100年 日本の人口は5971万人
2024年4月17日のブログでは、「日本の人口が12年連続で減少し、その数75万人」と書いた。そして『日本はどこに向かおうとしているのか。人口が減り続ければさまざまな問題が発生することは誰もが分かっているはずである。「経済規模の縮小」「労働力の不足」「我が国の投資先としての魅力低下による国際競争力の低下」「社会保障制度の給付と負担のバランスの崩壊」「財政の危機」「基礎自治体の担い手不足伴う社会的・経済課題の深刻化」。まさに国が萎んでいくかのような予測である。』とも書いた。
国の財政が厳しい中、年間3兆6000億円もの予算を注ぎ込みながらこの有り様。今回の衆院選で政府与党は圧倒的勢力を確保した。数の上ではなんでもできる状況になった。高市首相の手腕に大いに期待したい。
話は変わる。
我が故郷「宮崎県」の2026年2月1日現在の人口を載せた新聞記事を見つけた。先ほどの出生数70万人も衝撃的だったが、ここでみた数字は、ある意味それ以上に衝撃的だった。なんと県の総人口が、101万4243人とあるではないか!! いつの間にこんな数字になっていたんだと愕然としてしまった。我が街の中心市街地も家屋が壊され、空き地が多くなってきたなぁと感じてはいたのだが‥‥。県内全ての「市」で前月より減少している。100万人を下回るのは時間の問題である。
国が明確な少子化対策を打ち出さない以上、地方の人口が増えるはずもない。国には、「子育て支援」ではなく、「少子化対策」の政策を打ち出してほしいと願う。意見として少なからずある「子供一人に1000万円支給」くらいの大胆さがほしいものである。