ファンディの旅もろもろ

キャンプや車中泊を中心に、アウトドアライフを満喫中!!

バンコク滞在4日目。今日の移動に苦慮した結果‥‥

 今日は相方とは終日別行動。今から、今回のバンコク旅行で必ず見たいと思っていたムエタイの試合観戦に行く。

 今日の計画は、悩みに悩んで辿り着いた計画だった。ボクシングの試合は6時開場。それまでの時間はバンコク観光で最大の見どころでもある「王宮」「ワットポー」などの寺院巡りをしたいと考えていた。寺院はバンコクの西側に集まっており、ボクシング会場は、その寺院の集まる場所からはそう遠くはなく、歩いて移動することもできそうな距離のようだった。「地球の歩き方」とGoogleマップを駆使しルートを組み立てていく。

 ホテルから寺院までと、寺院からボクシングスタジアムまでは、順調にルートを組み立てていくことができたのだが、最後の最後で大きな問題が発生してしまう。ボクシングの試合が終わるのが21時を過ぎた場合、そこからホテルまで帰り着くことができるのかということ。最適ルートは、ボクシング会場から1kmほど先にある国鉄の駅に向かい、そこから一駅だけ列車に乗り、次に地下鉄に乗り換えるというルート。問題は、この時間帯に国鉄の列車が走っているかということ。モノレールや地下鉄は遅い時間も走っていることはわかっているのだが、国鉄の運行状況をいろいろ調べてみるがどうしてもわからない。更には、このルートはGoogleマップが提示した案なのだが、ここに出ている国鉄の駅が、「地球の歩き方」の地図には乗っていないのである。肝心の駅があるのか、あっても便によっては通過されてしまう駅かもしれない。困り果ててホテルスタッフに尋ねてみる。Google翻訳を利用し、今回のプランと教えて欲しいことを伝えようとするのだが、納得できる答えが返ってこない。聞きたいことが伝わっているのかもはっきりわからない。

 そしてついには、別プランの提示を受けた。なんと終日タクシー借り上げのいうもの。ボクシングチケットの手配から、日中の寺院巡り、そしてボクシング観戦が終わってホテルまで送り届けるという。スタッフは強くこれを進める。国鉄利用が無謀なのか、あるいは現実的ではないのか。なぜなのかはよくはわからない。

 国鉄の運行状況の質問から、考えもしていなかった回答に行き着いてしまった。終日タクシー借り上げなど我が人生でも未体験である。いったいいくら料金がかかるのだろう。利用者が複数いて頭割りで支払いをするのであれば考えられないこともないのかもしれないが、今回は自分一人のみ。全額自己負担。恐る恐る“How much?”と聞く。ボクシング観戦料が2500B(12300円)、タクシー借り上げ代が2800B(13776円)。ムエタイ観戦料は、スタジアムで当日券をと考えていたのだが、実はこれだと当日券の売り切れのリスクがあった。ツアーで申し込むとかなり料金高めの支払いになってしまう。今回、ホテルスタッフが提示してくれた料金は当日券とさほど変わらないばかりか、確実に手配できるという。タクシー代とチケット代を合わせて5300B。日本円で26000円ほど。しばし考えた。不明な部分を残して、夜間の予定はやはり立てられない。ホテルスタッフに提案の承諾を伝えると、ホテルの裏に待機駐車しているドライバーとルートと金額の確認をし、この日の利用をお願いした。

 翌朝、約束の時間に駐車場に行くとすでにドライバーは来ており、ホテルスタッフから改めて紹介があり早速車に乗り込む。車は、タクシー仕様ではなく普通の自動車。メーターなどもなく、事前の契約料金で運行するという仕組みのようである。但し、車はトヨタのSUV。車種名は分からず。確実なのは自分が乗っている車より確実にグレードは上ということ。乗り心地も抜群にいい。

 バンコクに来て感じたのは、街を走っている車がどれも結構いいということ。SUVが多く、古びた車を見ることが少ないように感じている。日本でよく見る軽自動車は全くと言っていいほど見ない。その反面、バイク、特にスクーターは道から溢れるほどに走っている。

 さて、タクシー借り上げ単独ツアーが始まった。乗客は自分一人。どんな1日になるのか。早速、最初の見学先『王宮』に向かった。

 続きは次回で‥‥。