バンコクから戻り、随分日が過ぎた。つい先日、行くことができなくなった友人、そして今回のバンコク行きでいろいろ旅の情報をくれていた“バンコク通”の友人も新たに加わり、反省会という名目の飲み会をした。大いに盛り上がり8月にまた行こうという展開になる。そんな訳で、依然として「バンコク」の話題で盛り上がっている。
今回のバンコク行きは随分久しぶりの海外旅行で、持っていく物をSNSでいろいろ調べ準備をしていった。持っていって良かった物やあまり使わなかったものなど、次の海外旅行の機会に活かせるようまとめてみたいと思う。
先ずは、何に入れていくかについて。今回使用したのはキャリーケース。相方はバックパックだった。どちらにするか迷ったが、容量に余裕があったのでこちらにした。今回の旅行スタイルが同一ホテルでの滞在型だったのでこれで正解だったと感じている。キャリーケースは動き回ったり歩く場所に凹凸が多かったりするとなかなか大変である。ちなみに欧米系のツーリストはバックパック利用者が多いように感じた。60Lはあるような大容量タイプを背負っていた。なかなかカッコよく旅慣れ感を感じさせられた。
日常使いのバックは、所有しているショルダーバックを利用した。

ディパックやウエストポーチも考えたが、必ず中に入れるものが、財布・スマホ・ガイドブックであり、お土産を買えばそれも入ってくることを考えるとある程度の容量が必要になる。また、防犯の視点で考えると、背中に背負うディパックはこの点で選択肢から外れた。所有しているバックは形状が4層に分かれており、防犯機能にも優れていると考えこれに決定した。
旅行中、常に身につけていたのは、「パスポート」と「財布」。クレジットカードは2枚準備し、「パスポート+クレカ」「お金+クレカ」という具合にそれぞれ分けて持ち歩いていた。パスポートをどのように身につけるかについては、いろいろ考えた。カードホルダーみたいなものに入れ衣服の中に首から下げるというのが一般的のようだったが、このスタイルは、気がついたら落下していたということもなくはないように感じ、ベルト式にした。しかしウエストポーチのように「ここに入れてます!」と主張するのも嫌だったので、バスポートと同サイズで腰に巻く極小サイズのベルト式のものにした。衣類の下に隠せば外見状はわからない。これにパスポートと予備のクレカを入れた。

旅行中使う財布は、できるだけ小さく数枚のカードが入れられるものを探した。この期間中だけ使用するものと割り切っていたので、ダイソーで見つけた300円の財布にした。財布には現金とクレカを入れるつもりだったので、防犯対策には気を遣った。財布に細い金属製のワイヤーをつけ、一方をバックに取り付け、スリ対策を施した。

このワイヤーは防犯面を意識したものだったが何かとごちゃごちゃしてしまうバックの中から財布を引っ張り出すのに活躍した。財布をワイヤーで吊り上げるといった感じだった。
衣類は、日中は基本短パンとTシャツ。バンコクは常夏の気候。暑さ対策は必須になる。長ズボンはデニムも1本あったが、モンベルの夏登山用の長ズボンは活躍した。衣類は、洗濯後の速乾性が重要になる。
その他で、持っていって良かったものを羅列してみる。洗濯物を干すためのロープとS字フック。ホテルの部屋には洗濯物を干す設備などないので部屋干しになる。適度な長さのロープがあればこれに困ることはない。S字フックは、物をかけるときに活躍した。
飛行機内での足置き。これはYouTubeで知った便利グッズ。あるのとないのとでは足のストレスが段違いだと思う。これはセリアで購入した。折りたたみ式で収納時はコンパクトになる。

物ではないが、Wi-Fi対策は最重要事項の1つだった。スマホなしでは旅行自体が成り立たない。これは「トリファ」のeSIMで解決した。YouTubeでいろいろな解説動画を参考にしながら設定をすることができた。バンコク8日間、データ容量無制限で6390円。SIMカードの交換などもない。これにより旅行中、常時Googleマップの使用が可能になった。
今回、バンコク行きに際して準備したアプリは5つ。つくづく便利な世の中だと感じる。

旅行中の傷害保険は、「HIS」の保険に加入。クレカに付帯する保険もあるとのことだったが、楽天カードは、旅行会社のツアー利用時という適用条件があり、今回はそれに当てはまらないので別途加入する必要があった。旅行業に従事する知人のアドバイスで、医療費は「無制限」にした。プロの意見は無視できない。もうこれで何があっても心配がなくなった。ちなみに8泊9日で5690円。
旅系YouTuberがチキンラーメンを持参するいいと言っていた。確かに小腹が空いた時などにいいかもしれないと思い、5個入りの小さなチキンラーメンを持っていった。キャンプで使うコッヘルも合わせて持参。これは大正解だった。異国の地でのチキンラーメンは無敵だった。全部美味しく食べてしまう。
その他、定番グッズの「耳栓」「アイマスク」「機内用の濡れマスク」「ビーサン」は欠かせない。
今回、持参し全く出番がなかったのが「温泉のもと」。いわゆる入浴剤。疲れた身体をこれで癒せば疲れも吹っ飛ぶとYouTuberが言っていたので泊数を超える数を持っていったのだが、利用したホテルの部屋にはなんとバスタブがなくシャワーのみ。1つも使う機会がなかった。結局、これは旅行中お世話になった人たちへのプレゼントとなった。結構喜んでもらえたので自分が使う以上の役目を果たしてくれたように思う。
以上が、準備や持参した諸々になる。次の機会があれば、今回の経験を踏まえ、持参物のスマート化を図ってみたいと思っている。
近々、次の旅行に向けての検討会と称する飲み会を行う予定である。今回の相方は、年内に今度はバックパッカースタイルで10日ほど、タイ国内を旅して回りたいと言っている。
「旅行」から「旅」に。同じ思いである。それほどまでに今回のバンコク旅行のインパクトは大きなものだった。