起床後、晴れている時は窓を開け、外の風を家の中に入れる。この時の風がなんとも心地よく感じる頃になった。暑かった夏から、ようやく季節は秋へと変わっていっていることを実感する。
さて、この秋は、ツーリングキャンプを楽しんでいこうと思っている。そのための準備も諸々進めている。ただ、9月15日のブログでも書いたが、寝床をどうするかということは、まだ結論を出せていなかった。とにかくこのことを解決しなければと、動画を見たりチャッピーに聞いたりしながら、自分にとってのベストの方法を求めていった。
テントとインナーテントの問題は解決している。最後に残る唯一の問題がこの「寝床」。コットを利用するか否か。荷物としては嵩張るが、寝床としては一番いい方法のようである。何度かこの方法でキャンプをしたことがある。地面と寝床との間に空間があるので、確かに心地よさはある。が、現在所有しているコットは年季もずいぶん入っており、床面が結構へたってきている。そのためサイドのバーが両肩に干渉するため、少々窮屈さを感じてしまうのである。1泊程度であればそれでもいいのだろうが、今回のツーリングキャンプは、北海道ツーリングを想定したもの。長旅の疲れを癒すものでなければならない。
いろいろ調べていく中で、荷物との関係からも、テントに中に、コットではなくやはりマットを引いて寝るのがスタンダードな方法なのだという結論に辿り着いた。であれば、そのマットはどんなものにするか。大きく分けて「エアーマット」「インフレーターマット」「クローズドセルマット」の3つになる。「エアーマット」は、まさに空気を入れて膨らまして使うマットになる。浮き輪と同じ原理。コンパクト収納が可能だがパンクするリスクが大きい。寝心地は、インフレーターマットと比較すると若干落ちると言われている。「インフレーターマット」は、エアーマットと同じく空気を入れて使うのだが、中にウレタンフォームが入っており、クッション性が高く、ほどよい弾力性と反発性を兼ね備えているという。ただ、一般的に値段が高く、収納時のサイズが大きくなってしまうのがマイナス面として挙げられている。「クローズドセルマット」は、ポリエチレンなどの発泡樹脂でつくられたマットで、空気を入れる必要もないためパンクのリスクがなく安価。しかし、コンパクトに収納ができず、大きくかさ張るのがデメリット。また厚みがなく、クッション性もないため寝心地は、先の2つに比べると落ちてしまう。昔は、このマットでテント泊をしていたが、若くもない今、北海道の地で、それも連泊ともなれば、このマットのみというのは考えにくくなる。

いろいろ考え抜いて、最終的に「インフレーターマット」にすることを決めた。次に、数ある商品の中からどれにしていくかということになる。もう、これはYouTubeに頼るほかない。コンパクト性、マットの幅、収納サイズ、寝心地の4つの観点から調べていった。
悩んだ末に選んだのは、『One Tigris LIGHTDREAM』という名のインフレーターマット。

広げた時の大きさもちょうどよく、また収納時も、バイク積載の許容範囲に入る。そして、なによりも評価の高さとコメントの良さが決め手となった。それと共に、膨らませる際に使うエアーポンプも一緒に購入した。ヤフー、アマゾン、楽天でそれぞれ値段を比較したら、楽天が一番お買い得となった。
先日、その二つが送られてきた。早速、箱から取り出し、エアーを入れ膨らませてみる。大きさはイメージ通り。膨らみ具合もいい。さっそくその上に寝転んでみた。弾力があり、圧がかかっても凹みがない。なんといっても寝心地がいい。今使っているコットよりも快適だと感じた。これで寝床の問題は解決した。多少の連泊は大丈夫な気がしてきた。
翌日、早速これを使ってキャンプをしてみたいと思ったのだが、今、世の中はシルバーウィークの真只中である。多分キャンプ場は大賑わいのはずである。行きたいのだが、ここはグッと堪えて日をずらすことにした。
ただし‥‥、使いたくてたまらないので、今夜は、自宅にてこれを使って寝ようと思う。












