ファンディの旅もろもろ

キャンプや車中泊を中心に、アウトドアライフを満喫中!!

キャンツー、寝床問題解決!!

 起床後、晴れている時は窓を開け、外の風を家の中に入れる。この時の風がなんとも心地よく感じる頃になった。暑かった夏から、ようやく季節は秋へと変わっていっていることを実感する。

 さて、この秋は、ツーリングキャンプを楽しんでいこうと思っている。そのための準備も諸々進めている。ただ、9月15日のブログでも書いたが、寝床をどうするかということは、まだ結論を出せていなかった。とにかくこのことを解決しなければと、動画を見たりチャッピーに聞いたりしながら、自分にとってのベストの方法を求めていった。

 テントとインナーテントの問題は解決している。最後に残る唯一の問題がこの「寝床」。コットを利用するか否か。荷物としては嵩張るが、寝床としては一番いい方法のようである。何度かこの方法でキャンプをしたことがある。地面と寝床との間に空間があるので、確かに心地よさはある。が、現在所有しているコットは年季もずいぶん入っており、床面が結構へたってきている。そのためサイドのバーが両肩に干渉するため、少々窮屈さを感じてしまうのである。1泊程度であればそれでもいいのだろうが、今回のツーリングキャンプは、北海道ツーリングを想定したもの。長旅の疲れを癒すものでなければならない。

 いろいろ調べていく中で、荷物との関係からも、テントに中に、コットではなくやはりマットを引いて寝るのがスタンダードな方法なのだという結論に辿り着いた。であれば、そのマットはどんなものにするか。大きく分けて「エアーマット」「インフレーターマット」「クローズドセルマット」の3つになる。「エアーマット」は、まさに空気を入れて膨らまして使うマットになる。浮き輪と同じ原理。コンパクト収納が可能だがパンクするリスクが大きい。寝心地は、インフレーターマットと比較すると若干落ちると言われている。「インフレーターマット」は、エアーマットと同じく空気を入れて使うのだが、中にウレタンフォームが入っており、クッション性が高く、ほどよい弾力性と反発性を兼ね備えているという。ただ、一般的に値段が高く、収納時のサイズが大きくなってしまうのがマイナス面として挙げられている。「クローズドセルマット」は、ポリエチレンなどの発泡樹脂でつくられたマットで、空気を入れる必要もないためパンクのリスクがなく安価。しかし、コンパクトに収納ができず、大きくかさ張るのがデメリット。また厚みがなく、クッション性もないため寝心地は、先の2つに比べると落ちてしまう。昔は、このマットでテント泊をしていたが、若くもない今、北海道の地で、それも連泊ともなれば、このマットのみというのは考えにくくなる。

 いろいろ考え抜いて、最終的に「インフレーターマット」にすることを決めた。次に、数ある商品の中からどれにしていくかということになる。もう、これはYouTubeに頼るほかない。コンパクト性、マットの幅、収納サイズ、寝心地の4つの観点から調べていった。

 悩んだ末に選んだのは、『One Tigris LIGHTDREAM』という名のインフレーターマット。

 広げた時の大きさもちょうどよく、また収納時も、バイク積載の許容範囲に入る。そして、なによりも評価の高さとコメントの良さが決め手となった。それと共に、膨らませる際に使うエアーポンプも一緒に購入した。ヤフー、アマゾン、楽天でそれぞれ値段を比較したら、楽天が一番お買い得となった。

 先日、その二つが送られてきた。早速、箱から取り出し、エアーを入れ膨らませてみる。大きさはイメージ通り。膨らみ具合もいい。さっそくその上に寝転んでみた。弾力があり、圧がかかっても凹みがない。なんといっても寝心地がいい。今使っているコットよりも快適だと感じた。これで寝床の問題は解決した。多少の連泊は大丈夫な気がしてきた。

 翌日、早速これを使ってキャンプをしてみたいと思ったのだが、今、世の中はシルバーウィークの真只中である。多分キャンプ場は大賑わいのはずである。行きたいのだが、ここはグッと堪えて日をずらすことにした。

 ただし‥‥、使いたくてたまらないので、今夜は、自宅にてこれを使って寝ようと思う。

欧州、子供のSNS利用に年齢制限。

 知らない土地を訪ねる際のルートや目的地までの所要時間や距離の把握、さらには現地の情報収集にスマホのSNS機能は欠かせない。SNSとは、「インターネット上で人と繋がり情報を共有するサービスの総称」とある。

 連日、日経新聞には子供のSNS利用制限についての記事が掲載されている。

 9月17日には、『EU、SNSに年齢制限』の見出しに添えて、『15歳未満、アカウント認めず』とある。要旨は、一律の利用禁止ではなく年齢層ごとに規制内容を定めるというもの。
「0~2歳は全面禁止。」

「3~12歳は保護者が完全に管理するアカウントで視聴を認める。」

「13~14歳保護者が子供のために設けた制限付きのアカウントで利用できるようにする。利用時間は1日1時間に制限。」とある。

「15歳からは自らのアカウント作成を認めるものの、17歳まではSNS依存を軽減する措置を講じたサービスを提供するよう企業側に義務付ける方向」とある。

 そして翌18日の記事では、『SNS、年齢制限広がる』という見出しとともに、『EU「デジタル青年」15歳/米も規制論』とあり、さらに踏み込んだ内容が掲載されていた。

 欧州連合委員長の「中毒性のある機能を容認する必要はない」という欧州議会での発言のもと、EU全域の規制を定める子ども法で、15歳を事実上の「デジタル成人年齢」位置付けるとある。具体的には、

「15歳未満に自身のSNSアカウントを持たせない。」

「13歳未満の利用を禁じ、3~12歳は保護者の管理下で子ども向け動画サービスのみ

利用可能とする。」

「14歳までは視聴を、1日最大1時間に限る」と書かれている。

 世界のSNS規制で先行したのはオーストラリアで、2025年12月に世界で初めて16歳未満の利用を禁止している。

 記事では、アメリカでの動きも合わせて紹介している。

「フロリダ州で14歳未満の利用を禁止。」

「カリフォルニア州では、事業者が16歳未満に動画再生の提供を禁ずる法律が成立。」とのこと。

 記事の最後では、「日本では法改正の検討が進む。有識者会議SNS事業者に利用者の年齢確認を義務付ける案が浮かぶが、年齢による一律制限に慎重論がある。」と締め括られている。

 今、世界ではAIの開発競争が激化し、アメリカと中国が覇権争いでしのぎを削っている。近い将来、その能力は人間を超えると言われている。そんな最中に「オープンAI」の暴走が確認され、「高性能なAIが暴走すれば6~12か月後にインターネット全体を乗っ取る恐れがある」と米を代表するAI企業であるアンソロピックの最高経営責任者であるモアデイ氏が警告している。この発言の後、米AI企業首脳の開発自己規制に関するニュースも目にするようになってきた。

 ここまで書いて、「インターネット」「SNS」「AI」の違いが漠然としてしまった。すかさずスマホで調べる。瞬時に回答が返ってくる。『インターネットは、世界中の機器をつなぐ「土台のネットワーク」』、『SNSはその上で人と人がやり取りをする「サービス」』、『AIはそれらを賢く使うための「情報処理の技術」』とあり、役割とプレイヤーが違うとある。

 海外の旅動画をよく見る。世界各地の街の様子や暮らしの様子が伝わってくる。文化も経済力もそれぞれだが、変わらないのは手に持つ通信機器。当たり前のようにスマートフォンを利用している姿が映っている。

 「インターネット」も「SNS」も「AI」も、使う主役は人間である。

 スマホが誕生して30年余り。インターネット網は世界中に広がり、SNSが世界中の人々の暮らしを便利に、そして豊かにした。そして「人工知能」というあらたな局面に入っている。

 今回のニュースは、その意味で、いろいろなことを考えさせられた。広く大きく、そして高度に進んだ状況の中では、個人レベルの自己規制では、対応できないことを強く思う。個々人の、そして企業体、国家としての精神文化が問われていると感じる。

昔、苦痛だった英語の勉強が‥‥、今、愉快なり!!

 今年3月にタイのバンコクに行った際、この国の母国語はタイ語であるが、共通言語として英語が当たり前のように使われていた。特にホテルやレストラン、ショップなどではそれが顕著だった。確かに街を歩く欧米人観光客の多さは凄いものがある。この人たちと商売をするのであれば、当然に求められるスキルであることは容易に想像できる。それは日本人に対しても同じで、タイ語ができないと判断されれば、当然のように英語で話しかけてくる。この時の体験は、久しぶりの海外旅行である自分にとって結構衝撃的だった。難しい会話力は求められていない(ような気がした‥)。先ずは、基礎的日常会話力を身につけたいと思った。

 この体験をモチベーションに英語学習に再び取り組んでいることを、昨年の11月15日のブログで『英語学習再び!!』と題して書いた。あの時から約10か月が過ぎた。ラジオ講座基礎英語3にある文章が理解できれば、基礎的日常会話力は身につくはずと考え、毎月のテキストの後尾についている「今月の重要センテンス」の完全理解を目標に取り組んだ。中3までの文法が理解できれは、日常会話は困らないと言われている。このことを信じて文法理解と共に文の丸暗記を徹底的にやった。これまでに細々と英語学習を続けてはいたものの一過性的なところが強く、知識としての積み重ねができていない状態だったので、やるほどに次から次に疑問点が湧いてくる状態だった。中学英語でつまずいていたので、疑問点が解決できた時は霧が晴れて行く感じで、「なるほど、そうだったのか~」「こんなこと習っていたんだ!!」などと思うことも度々あった。

 巻末のカードは全部で200枚ほど。とにかくこれを全て暗記することにした。

 ただ暗記するだけでなく、文法的意味と一つ一つの語句の理解にも努めた。やり続ける中で、「こういうところで一つ一つわからないことが積み上がっていったんだなぁ」と思うことが度々あった。「will have to~」「why don’t you~」「be going to~」「would like to~」「do you mind~」など、似たような単語ながら、日本語に訳すと当然ながら意味はそれぞれ異なる。「must・have to・should」の使い方の違いなども、調べてみて「そういうことだったのか~」と、授業で習っているはずなのだが、今更ながらに初めて知ったような新鮮な喜びを感じている。「very・so・really」の違いなども「👋ボタン」を何度も押したくなった。

 長い時間をかけ、ようやくカードの全てを暗記し理解することができたと手応えを感じている。しかし、まだ定型文を覚えただけなので、これを手掛かりに自由な会話へとはまだ展開はできない。様々なシチュエーションで使われるフレーズをもっともっと覚えていかなければならない。とにかく英語に慣れて行く必要性がある。

 実は、この「英語への慣れ」という点で、会話力を高める手段としてチャットGPTが使えることに最近気がついたのである。巷には英語学習アプリがたくさんある。無料版もあるがその先には有料版が見え隠れし、「きっと効果があるんだろうな~」と、思うもののそう簡単にはポチることはできない。このチャットGPTを今試行錯誤している状態なので使いこなせ、効果があると感じたら、是非ともこのことを書こうと思う。

 最後にもう一つ書く。

 英語学習では、「読み・書き・声に出す」ことが大切だと言われる。この「書く」という行為に、密かな楽しみを見つけたのである。以前「書く」際は、書き心地のいいjet streamポールペンを使っていた。しかし書き続ければ、当然インクは無くなる。その度に買い求めるのもお金がかかるし買いに行く面倒臭さも感じていた。そんな時に目についたのが、大量に机の引き出しに眠っている鉛筆。これを片端から使っていこうと思ったのである。鉛筆は、書けば芯が減り、徐々に鉛筆は短くなり、やがて鉛筆けずりでは削れなくなる長さになる。手元にはちびた鉛筆が残ることになり、それは「書いた」という証であり勲章でもあるではないか。今手元には、そのちびた鉛筆が少しずつ増えてきている。

 とにかく、今、どんどん書きまくっているのである。

 

インナーテントとコットの相性を確かめてみた!!

 しばらく前に購入していたインナーテントの試し張りをするため、先日、いつものオートキャンプ場に行った。現在所有のテントは、三角形のワンポールテント。薪ストーブの煙突を通すことができる構造になっている。結構ハードな使い方もでき、収納もコンパクトになることから購入を決めた。冬場のキャンプで活躍した。しかしこのテント、内側に蚊帳がないため蚊などの侵入を防ぐ術がないのである。つまり必要があるのであればインナーテント(蚊帳)は後付けで準備しなければならない。蚊取り線香などを中で焚き続けるという方法もあるといえばあるのだが‥‥。

 来年こそは、北海道ツーリングを実現させたいと思っている。初夏の北海道は結構虫が飛来するという。やはり万全を期すのならインナーテントは必須のようである。ということでいろいろ調べ購入したのである。この秋は、そのための予行練習的にツーリングキャンプにいろいろ行きたいと思っている。

 キャンプ主体で長期間のツーリングをするのであれば、疲れを残さないための快適性は重要になると考えている。特に北海道なら尚更だと思う。そう簡単には戻ってくることはできない距離。とにかく疲れを軽減していくことは重要だと考えている。そこで、さてどうするかになる。快適性を求めるのならコット(簡易ベット)を使うのがいいと思うのだが、そうなるとインナーテントとの併用になる。しかしこのような使い方が成立するのだろうか。いろいろなYouTubeを見てみるが、そもそも荷物になるコットを使用しているライダーがあまりいないようなのである。結局、両者の相性がいいのかどうかがわからない。方法としては、インナーテントの中にコットを入れて使うか、もしくはインナーテントの下に置くかのどちらかになるのだろうと思う。しかし、こればっかりは実際にテントを設営し試してみなければ分からない。

 そして、ようやく今日がその機会となったのである。とりあえずコーヒーセットや椅子、テーブルなどはマストの道具になるので忘れるわけには行かない。焚き火セットと薪も迷ったがとりあえず運び込んだ。おっと、今回の目的は、蚊帳(インナーテント)の設置とコットとの相性を見るためである。お昼ご飯も、調理の手間のいらない弁当にした。先日の長者原ではあれこれ忘れ物をしてしまっていたので、今回は慎重に準備を進めた。

 キャンプ場に着く。他に誰もおらず貸し切状態。人目を気にする必要も全くない。既にお昼を過ぎている時間だったので、先ずは、テーブルと椅子を取り出し昼食にする。ビールは飲めないので、ノンアルで乾杯。木陰の中に涼しい風が吹いている。あまりにも気持ち良すぎる。この後のテントの設営や蚊帳のセッティングが面倒くさくなってしまう。ノンアルが渇いた喉を潤し、弁当が空腹を満たす。外部スピーカーにスマホから音楽を飛ばし、大好きなサザンの音楽が聞こえている。周りに誰もいないので音量も若干大きめ。

 さて、いつまでものんびりしておくわけにもいかない。先ずは、テントの設営。ワンポールテントは設営がとにかく楽。四隅をペグで止め真ん中に支柱を立てる。次にインナーテントの組み入れになる。屋外で広げるのは初めてになる。テントに対してどのくらいの大きさになるのかもわからない。テントの中で広げ、大体の大きさを確認する。四隅を付属のペグで固定し、天辺をポール上部に固定して完成。中にマットを敷き入れ、ついでに寝転がってみる。もともと評価の高かった商品である。大きさも居住空間も問題ない。マットを厚みのあるものに変えれば、寝心地はさらに良くなることを感じる。

 次に、コットとのコラボを試そうと思ったのだが、コットの組み立てに面倒くささを感じてしまったのである。これ如きで面倒などと感じていれば、北海道で使えるはずもない。気を取り直し、組み立てを行う。まぁ5分もかからない作業なのだが。使い方として、最初はインナーテントの中に入れ込もうと思ったのだが、これはサイズ的に難しく入れることができなかった。次は蚊帳(インナーテント)の下に置くという使い方をしてみた。これはジャストフィットで、地面との間に空間ができるので快適性も増す。こうなるとエアーマットの寝心地を是非とも確かめたくなってしまう。どちらが心地いいのだろう。

 インナーテントの問題は解決した。残るは寝床の問題のみになる。

 結論はまだ出せない。熟慮していきたいと思う。

 

「老い」感じ、考えた。

 前回のブログで、「この秋を存分に楽しみたい!!」と書いた。スポーツ、キャンプ、旅、この秋、やりたいことはたくさんある。そのためには、まずは健康であること、そして体力も大切になる。とにかく元気であることが欠かせない。

 ところが、今、切実に「老い」というものを感じさせられているのである。それは、加齢に伴う具体的な「体力低下」や「機能低下」などとは異なる、漠然とした精神的なものになる。

 前回のブログに書いたが、今、バドミントンをしている。週に一回、夜に2 時間弱。メンバーは20代と30代が中心。自分が最年長ということは年齢を確認しなくともわかる。全員で10名弱が集まり、まだ最初ということで基本練習が中心のメニュー。1回目の練習は、大きく遠くに飛ばす練習をやりながら、コーチがそれぞれの力量を見定めていた。そして2回目の今回は「打つ」動作に、前後左右の「動き」が加わる練習に移行した。ずっと以前、夢中にやっていた頃は、難なくできていたことが今はなかなか思い通りにいかない。感覚と自分の体の動きにズレがある。そして動きの速いシャトルへの対応が追いつかない。今は、あの頃の感覚を取り戻す時なのだと考えたりもするが、当たり前にできていた感覚があるだけに歯痒さは大きい。更には、1回目の練習の時もそうだったのだが、今回もその翌日は筋肉痛があり、体の疲れも大きかった。疲れが取れ切れない。

 普段から、体力の維持増進のため、ジムに行くなどしてこれに努めている。筋力は、部分的には若い頃よりもパワーが増している部位もある。そんなこともあり「健康的な身体」という観点でそれなりの自信を持っていたつもりだった。しかし、今回、バドミントンを再びするようになり、身体の変化に直視させられている。

 春山茂雄著『新脳内革命』に、「成長ホルモンは、20歳前後まで体内でどんどん作られていき身体は成長していく。しかし、それを境にその分泌は減っていき、やがて老化が始まる。」と書いてあったことを思い出す。人間の体はある時を境に、成長から老化へと変わっていく。当たり前のことであり、当然認識もしている。しかし、体力も落ち機能も低下するが、普通に生活できているので、「老化」というものを正面から意識することはあまりないように思う。

 今回のバドミントン講習からくる身体へのダメージと身体機能の低下は、「人間は老いる」ということを、今更ながらに痛感させられた。自分の中の過去と今の比較から、そして同じことをしている若い世代との比較の中で、この「当たり前」を突きつけられ愕然としている自分がいる。

 「老い」をテーマにしている本をこれまでに何冊も読んできている。その時は、「へぇ~。なるほどねぇ~」などと感じていたはずなのだが、どれもあまり心に残っていない。多分、やはり他人事としての思いだったのだろうと思う。

 今、書棚から1冊の本を取り出してきた。吉本隆明著『老いの超え方』。背表紙には、「誰にも訪れる、年齢による病と身体の衰えをどう超えるのか? 戦後最大の思想家が、自らの心身の老いを徹底分析。身体・社会・思想・死をテーマに「超人間」たる老人について語り尽くした、画期的な吉本老体論。」とある。この本は、これまでに2度ほど読んでいる。今回、再び読んで何を感じるだろう。

 バドミントンは、まだ2回目の練習が終わったばかりである。11月に何を感じ、何を思うのだろう。大汗をかき、くたくたになる爽快感は今も昔も変わらない。

 歳を重ねるなかで、誰もが避けられない「老い」を、今更ながらに感じさせられもしたが、しかし、人生の後半戦に入っている今、日々の営みの中で、工夫と改善と努力を通して、この「老い」にあらがっていきたいと思う。

 いつまでも、目一杯、一度きりの人生を楽しみたいと強く思う。

「バドミントン」「自転車」「バイク」がこの秋の主役!!

 今朝、外に出た時、「おっ!」と感じるほど、空気に涼しさを感じた。季節がようやく変わってきた。この夏は、とにかく暑かった。「異常」という言葉を使いたいほどだった。

 さあ、とにかく秋なのである。いろいろなものに形容される「秋」である。「食欲」「読書」「芸術」「スポーツ」等々。我がことで言えば、「バイク」「旅」「キャンプ」がパッと頭に浮かぶが、今年は、これに「スポーツ」が加わることになった。

 11月初旬までの期間限定であるがバドミントンをすることになった。

 先週第1回目の練習があり大粒の汗を流した。今から30年ほど前に結構真剣にやっていた時期があった。それ以来になる。感覚的にはあの頃のイメージがあるのだが、身体は退化しておりあの頃の瞬発力は微塵もなく、持久力も大きく後退していることを痛感してしまう。当たり前と言えば当たり前なのだが、しかしシャトルを打つという単純動作の感覚は残っており、なんとか周りについて行くことができたと大甘の自己評価をしている。しかし、案の定、翌日は太ももの裏が筋肉痛で、じわじわと体もきつかったのである。しかし、スポーツで汗をかくことの気持ちよさを久しぶりに感じることができた。次の回が楽しみである。

 そして、もう一つ「スポーツの秋」を楽しむことができそうなのである。ふとした事からクロスバイクを所有することになった。まだ手元にはないのだが、もうしばらくして届くことになっている。ビアンキというメーカーの自転車。

 このことは、今、結構大きな楽しみになっている。バンコク友の会メンバーのD氏は、クロスバイクを所有しており、ライフワークのマラソン(長距離走)と共に自転車も趣味なのである。その彼と一緒に自転車を楽しむことができそうである。以前一度、我が愛車ブロンプトン(折り畳み自転車)とD氏のクロスバイクで長距離を走ったことがある。その距離70km弱。そもそもタイヤの径が異なり、走行力の差は顕著。余裕の彼に対しこちらは精魂尽き果てたという記憶が残っている。今度は同じクロスバイクになる。お互いに楽しみながら走ることができそうである。季節は、秋の時期に入って行く頃なので、それならぜひ紅葉の中を走りたいと思う。バイクももちろんいいのだが、自転車特有のスローなペースも味わい深くていいのである。いつ届くかはまだはっきりしないのだが、近々だと思う。楽しみで仕方ない。

 さて、もう一つの走るための道具「バイク」。先日、車検に出した。出した先は宮崎南部に位置する田野町にある「ハーレーダビットソン宮崎」。自動車みたいに車検に出せるところがいろいろあれば便利なのだが、ハーレーに関してはそれができない。県内にはこの店と姉妹店の2つがあるのみ。我が街から片道100km以上離れているこのショップまで行かなければならない。往復250kmほどになり、行き帰りだけでまあまあ疲れる。そして怖いのが雨。雨の日のバイクは辛い。最近、雨ばかりで、以降も雨予報が続いていたので、久しぶりに晴れ間の見えた今日、行くことにしたのである。車検の期限は今月末。先に伸ばしていたら車検が切れてしまう可能性も出てくる。

 購入したのは2007年だったと思う。あれからもう20年目がすぐそこまできている。一目惚れし勢いで購入してしまった。もしもあの時購入していなかったら‥‥。この20年間の思い出にどんな違いが出ていたのだろうと思う。バイクの思い出がすっぽり抜け落ちてしまうのである。バイク仲間もできたし、我が街を飛び出し、県を越えてあちこちへ出向いていったりもした。そしてバイクライフをブログで発信し、後にそれをまとめ直して、念願だった本の出版もすることができた。もう愛車ハーレーには感謝しかない。最近、浮気心が芽生え、軽いバイクへの乗り換えなども考えていたのだが、ショップの人に、「スポーツスター50周年記念モデルであるこのバイクは、ぜひ大切に乗り続けてもらいたいバイクです。」と言われた。スポーツスターシリーズはもう生産されていないとのこと。

 帰り道は、代車に乗って帰った。スポーツスターと同じくハーレーの中では小さな部類に入る「ナイトスター」という新しいバイクだった。性能は明らかにこちらの方が上なのだが、やっぱり我が愛車が一番だなと改めて思いながらバイクを走らせた。

 風が心地いい。この秋を存分に楽しみたいと思う。

もみじの苗木がぐんぐん成長している!!

 8月5日のブログで、もみじの苗木のことを書いた。キャンプ場に向かう山間の小道で、切り倒され朽ちた木に、小さな小さなもみじの苗を見つけた。葉は8枚ほど、高さは5cmくらいだった。秋に真っ赤な色をつけるもみじの木が好きというのもあって、この苗を育ててみたいと思った。根を傷つけないように腐敗土を取り除き、テッシュに丁寧に包み、水にしめらせ持ち帰った。苗木を育てるには、やはり土が大切なようである。ここは専門家に任せようと思い、翌日園芸屋さんに向かった。ここまでは前回のブログと同じである。

 あれから1か月が過ぎた。夏場の強い日差しは「葉焼け」を起こす可能性があるため、午前中の半日ほどを陽に当て、残りの半分は日陰になるようなところに置いた。水もやりすぎは良くないらしく、土全体が乾燥したと感じたら、その時たっぷり水をやるといいらしいとのこと。この水にも気を使う。水道水ではなく、RO水をやる。人間と同じ扱いである。ちなみに花にこの水をやると水道水の時より開花期間が長持ちするという。このRO水とは、『逆浸透膜フィルターで水分以外の不純物をほぼ除去した水』のこと。水道水には、塩素が含まれており、たとえ微量で人体への影響がないとはいえ、体には毒であることには違いないと考えている。人間にそうであれば植物に対しても同じだという思いから。ちょっとしたこだわりでもある。

 あれから枯れることなくぐんぐん成長していっている。

右が1か月後のもみじの苗木

 

 最初8枚だった葉は、今15枚に増え、高さも10cmを超えた。たった1か月あまりでのこの成長ぶりには、驚くとともに感動もしている。やがて今の鉢では小さくなってしまうのだろう。可愛いままであって欲しいと思うところもあるが、大きく育ちゆく苗木の成長は楽しみである。

   9月に入り、朝夕の風が少しばかり涼しさを感じるようになってきた。もう就寝時にエアコンは使わなくなっている。季節が少しずつ秋に向かっていることを感じる。もみじは、落葉紅葉樹であり、秋には真っ赤に色づき、そして葉を落とす。さて、ここで思った。高さ10cmほどの、葉も15枚しかないもみじの苗木は、秋そして冬にはどうなるのだろう。やはり赤く色づき、葉を落としていくのだろうか。そうなると爪楊枝にも満たない太さの幹と枝だけになってしまうが‥‥。春にまた葉をつけてくれるのだろうか。疑問が次々に湧いてくる。

 困った時は「チャットGPT」の出番になる。チャッピーに早速このことを聞く。すると瞬間的に回答が返ってくる。なんと季節ごとの葉の状態も写真で教えてくれる。初冬の時期に葉がパラパラ落ち始めて、枝と幹だけになるらしい。これも写真つき。具体的でわかりやすい。真冬にはほとんど葉はなくなり、休眠の状態になるとのこと。そして春先には、枝先の芽が膨らみだし、新しい葉が出てくるとある。この時期の管理についても丁寧に教えてくれる。関連の追質問をすればさらに深いところまで教えてくれる。これを全てまとめれば1冊の本になってしまうではないかと思ったりもする。もう植物辞典はいらない。調べる努力も必要としない。全てはチャッピーが教えてくれる。便利さは、人間を退化させてしまうと、真剣に思ったりもする。

 おっと、話がもみじのことから離れてしまっていっている。元に戻す。

 実は、今、もみじの苗木が更に増え、4つになってしまっている。

   先日、とあるキャンプ場に行った時、再び紅葉の苗木を見つけてしまったのである。木々の苗木を採集しやすい場所がなんとなくわかってきたように感じている。高さが5cmほど。今回は園芸屋さんには持っていかなかった。前回の鉢植えの様子から大体の感じはわかっていたので、再びチャッピーに聞いてその通りに植えた。今回も図解付きで教えてくれる。丁寧過ぎるくらいの説明である。土はダイソーで購入。少量の土が、目的別にいろいろ販売されている。ついでに小さな小鉢も購入。

 我が趣味に、「盆栽」はなかったのだが‥‥。夜、食事を終え、ゆったりタイムになったらベランダから室内に入れ、土が乾燥していれば水をやり、しばしの間「鑑賞タイム」になる。

 毎日見ていると愛おしさも増してきてしまう。