所用で大阪に行っていた。前回は、時間にゆとりがあったので車中泊をしつつ大阪まで行った。行程的には瀬戸内海一周のようなコースになった。今回は、時間的余裕がなく飛行機で移動した。利用したのはLCCのピーチ。運賃は安いのだが、宮崎空港からは関西国際空港発着になり、大阪についてからの移動が伊丹に比べると少々不便。そして夕方近くの便しかないためこれまた不便。そんなこともあり今回久しぶりのピーチの利用になった。事前にネットでチケット購入。LCCの運賃の安さは、不便ではあるがやはり魅力的である。

今回、大阪には3泊することになっている。そして宮崎に戻り、その夜に飲み会が予定されていて計4泊分の荷物を準備しての出発となる。前回のバンコクに比べれば、荷物の量は半分以下。機内持ち込みが可能なサイズのキャリーケースに衣類を中心に入れていく。日中は暖かいが朝夕はここ数日寒さを感じており、夜のことを考えると半袖の服と共に長袖の衣類や薄手の上着も詰め込む。しかし容量はまだ余裕があるので、使うかどうかわからなかったがパソコンも持っていくことにした。と、ここまでは良かったのだが‥‥。
さて、空港までは、今回自動車で移動した。宮崎空港は、JRと直結している利便性の良い空港である。空港までのJRの運賃と車で移動した場合の駐車料金を比較して、安い方が移動手段となる。今回は4日間だが、駐車場代の方がかなり安くなるので車で移動した。いつも利用する「空港送迎サービス付き駐車場」に着き、場内に入ろうとしたらゲート側に駐車料金が書かれてある。なんと1日の駐車料金が700円になっているではないか。前回利用した際は、1日300円だったと記憶していた。この駐車場は空港近辺で最も安い駐車場だったのだが、倍以上の値段になっていることにかなりの衝撃を受けてしまった。調べてみたら他の駐車場はここよりも高い。物価高の波は、こんなところにも及んでいるのかとしばし考え込んでしまった。
さて、車を預けた後、空港に入りチェックインの手続きを行った。予約番号を入力しチケットが出てくる。そこに書かれてある文字を読んで、「あっっ!!」と心の中で叫んでしまった。大切なことを完全に忘れていた。そして全く考えていなかった。ピーチは、荷物の重さに厳格な制限があることを。チケットには、『一人のお客先が機内に持ち込める手荷物 身の回りのもの+手荷物で合計2個まで 重さは合計7kgまで 荷物の3辺の合計が115cm以内』と書かれてある。完全に忘れていた。キャリーケースには、パソコンや本、水筒まで入れている。衣服も“着るかもしれない”ものまで入れていた。どう考えても7kg以上は確実にある。重さを図ると4kgオーバーで完全アウト。超過料金の3100円を支払うことに。自分自身に完全に呆れ返ってしまった。LCCの持ち物重量制限など基本中の基本である。
今回の駐車料金の異常な値上がりと、重さ制限を完全に忘れていたという2つのことは、かなり衝撃的な出来事だった。ちなみに大阪から宮崎に戻る時には、7kg以下に収まるように荷物のほとんどを宅急便で送った。その代金1500円弱。その差にふたたび衝撃を受けてしまう。
後日、ピーチの受託手荷物料金について調べてみた。が、これがなかなか分かりづらい。どうやら今回の3100円は、事前の申告がなかったために高額になったようだった。チケット購入時に申告していればここまで高くなかったようなのである。しかしリミットとなる7kgという重さもなかなか絶妙だなぁと改めて感じさせられてしまった。
こんな感じで始まった大阪行きも、無事用件を終え、宮崎に戻ってきた。大阪もいいが、宮崎の空気感もいい。
そういえば昨年の今頃は、信州旅に向けて準備をしていた頃になる。早いものであれからもう1年が過ぎようとしている。記憶の中では“この前”のように感じているが‥‥。